解除の儀とは
安倍晴明公より伝わる祓の作法と公式に記されています。厄年・凶年のさなかに災いや不調が重なる方、また年回りによらず、近ごろ災いが続く、運気の澱みを覚える方——すでに乱れが身に顕れている方のために、穢れを祓い、陰陽を調え直す祓です。新月の日に斎行されます。

「備え」ではなく「すでに顕れている」人のために
ここが祈願祭との分かれ目です。公式は明確に区別しています。厄年・凶年を迎える方が、みな解除の儀を要するわけではない。年の節目の備え、日々の厄除けは、祈願祭の厄祓祈願で。解除の儀は、すでに災いや不調が身に顕れている方のための、一段深い祓——。
自分がどちらかを判断する材料として、公式は「厄年・凶年の理」と早見を用意しています。→ 暦で読む:厄年・凶年
形代(かたしろ)で受ける
参拝の叶わぬ方のために、形代の儀があります。人の形をした紙の依り代に、身に受けた罪穢れや災いの気を移し、本人に代わって祓い清める——陰陽道で形代と呼ばれるものです。

- 公式サイトの申込フォームから申し込む(受ける方の名前・ふりがな・性別・生年月日・住所)
- 初穂料三万円をクレジットカードまたは銀行振込で納める
- 形代と扱い方の案内が届く
- 形代に息を吹きかけ、裏面に名前と生年月日を書き添えて、天社宮へ返送する
- 新月の日の解除の儀で祓われ、そののち、安倍家が神事に用いてきた天社宮北方の霊山の御神水で清め流される
- 泰山府君大神の御神札と御守が奉製され、一週間ほどで届く
任意で「ご状況」を書き添えられます。斎行の折に拝読されますが、個別の返信はない旨が公式に記されています。

お申し込みについて
星詣は土御門奉賛会が運営し、天社宮の祭祀をご案内しています。本ページからのお申し込みにより、奉賛会が天社宮より奉賛金等を受ける場合があります。お申し込みとお納めは天社宮公式サイトで承ります。







